生成AIの取り組み
カラクリは国産LLMモデルとして最高性能の評価を得た「KARAKURI LM」をはじめ、生成AIのビジネス実装を促進します。
こちらではKARAKURI LMのダウンロード、ローカルLLMを使いこなすTips、これまでの生成AIプロダクト実績などをご紹介しております。
国産オープンモデルの中で
最高性能を獲得した大規模言語モデルです。
「KARAKURI LM」は、カラクリが開発する大規模言語(LLM)シリーズの総称です。学習に使うデータさえ質が高ければ、スタートアップでも独自のデータセットをもとに国際的競争力を持つAIモデルを開発可能だということを証明するため、さまざまなシリーズ開発に着手しています。実際に性能をお手元でご評価いただけるよう、すべてのモデルをオープンソースで公開中です。▼モデルのダウンロード
- 国産オープンモデルで最高性能を獲得した700億パラメータLLM「karakuri-lm-70b-v0.1」
- 世界で初めてAWS TrainiumでMoEモデルの学習に成功した「KARAKURI LM 8x7B Chat v0.1」
- 国産モデルで初めてAIエージェントとして使える「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」
日本国内の生成AI活用を促進していくため、「KARAKURI LM」をもっと使いやすくするTipsなどの公式見解を技術ブログとして公開しております。
8/22 【KARAKURI LM 10本ノック】番外編 Chrome内蔵のローカルLLMで「どこでもCopilot」を作ってみた
8/8 【KARAKURI LM 10本ノック】#3 LLM学習時のGPU消費量
7/24 【KARAKURI LM 10本ノック】#2 KARAKURI LM ならではの機能、属性パラメータ(SteerLM)
中山智文
シリコンバレーへ留学後、東京大学大学院へ進学。在学中に機械学習の社会実装を推進するため、2016年10月カラクリ株式会社を共同創業。東京大学大学院博士卒。
吉田 雄紀
東京大学医学部卒の現役医師でありながらデータサイエンティストという異色の経歴。数オリ銀メダリスト、量子コンピュータプログラミングコンテスト優勝。
川端 大貴
東京大学大学院を卒業後、アクセンチュアに入社。アクセンチュアのエンジニア史上初の飛び級昇格を果たす。
中嶋 恭久
東京大学大学院卒、AWS LLM開発支援プロジェクトの中心メンバーで、国産モデル最高性能の「KARAKURI LM」の開発に従事。
大日方 孝輝
東京大学大学院博士卒、Gunosyデータハッカソン最優秀賞を受賞。東大駅伝記録メンバーの一人。
2018年 | ・transformerを用いた言語モデルBERTの研究開始 ・正答率95%のAIチャットボット「KARAKURI chatbot」をローンチ |
2019年 | ・主力サービスである「KARAKURI chatbot」にBERT搭載 |
2021年 | ・AIがユーザーの行動を予測するWeb接客機能を「KARAKURI chatbot」に搭載 |
2022年 | ・GPTを含めたLLMの研究を開始 |
2023年 | ・LLMを活用した協業企業とのPoCなどを進める専門チーム「カラクリLLMラボ」を発足 ・企業ごとにカスタマイズできるCS特化型「Custom LLM」の開発に着手 ・「AWS LLM 開発支援プログラム」に採択され、700億パラメーターの国産LLMモデルの開発に着手 |
2024年 |
・700億パラメーターのLLM、国産モデルの中で最高性能を獲得 |
ビック・テックが注目する
スタートアップ
2020 年に「Google for Startups Accelerator」、2022年に「Google for Startups Growth Academy Tech」採択。2023 年「AWS LLM 開発支援プログラム」と日本有数のスタートアップが採択されるプログラムに参加し、事業推進を学んでいます。
アクセンチュア、NRIなど大手コンサルタント出身者在籍
アクセンチュア、NRIなどの出身者が多く在籍しております。金融をはじめ、小売・通信サービスなど大規模開発に従事した経験をもとに、適格なご提案が可能です。
LLMを自社開発
カラクリはGPTの活用等だけではなく、自社でLLMを開発しております。だからこそLLMの限界などを正確に把握し、それら知見をもとに現実的な実装を行えます。
Q&Aコンテンツの作成業務を約40%省略化
当社では2020年からカラクリのAI検索技術を活用した、実務に関するQ&Aの検索システムを社内に展開しておりますが、Q&Aのメンテナンスについては手作業で行なっています。今回、カラクリの生成AIの技術を活用し、マニュアル等からQ&Aを自動作成するシステムを開発し、これによりQ&Aのメンテナンスにかかる作業時間を約40%削減できる見込みです。また、人では拾いきれないQ&Aを作成できるという効果も想定しています。
出典:明治安田生命保険相互会社(2024年1月22日)生成AIを活用した社内業務の効率化・高度化の取組開始について
(https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2023/pdf/20240122_01.pdf)
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大手企業向け高精度AIチャットボット「KARAKURI chatbot」
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メール・チャットのオペレーター支援ツール「KARAKURI assist」
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Azure OpenAI Service東日本リージョン対応「KARAKURI AI playground」
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企業ごとにカスタマイズできる大規模言語モデル構築サービス「Custom LLM」
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Q&A/FAQ生成ツール「KARAKURI Knowledge Generator」